かなり久しぶりの投稿、いつの間にかTYは6歳になっていました(汗
某塾の無料トライアルを受けさせてみました。
我が家でのおりこうさんは、世の中ではどんな感じなのかちょっと知りたくて。
私がトイレに行っている間に、年長の子どもたちだけ会場の教室に移動することになったようで、戻ってきた時にTYがとても不安そうな顔をしていたので、慌ててペンケースを小さい手提げに移し替えて渡して、なるべくにっこりして送り出しました。
その間、親は校長の学校説明を聞きました。本当はコーヒーでも飲みに行きたかったのだけど、そう言いだせる雰囲気でもなく、一応参加してきました。
尻込みしながら参加した説明会は、思いの外面白くてためになると思えたので、書き残しておきます。
■子育て、学習について
「発信力」をつけること!
返事がちゃんとできるようにする
燃え尽きないように
あまり難しい問題をやらせすぎない
あまり先取りしすぎない←基礎がつかない
適量を毎日
ルールに例外を作らない
親が先回りしない
姿勢のいい子
大人がうまく動機づけしてあげるとうまくいくことがある
点数・結果で褒めたり叱ったりしない、プロセスを評価すること
■教育について
受験は中学受験がメインになってくる
高校はほとんど生徒を取らない→非常に難関になっている
段々差がでてきて、そこの塾は小4では入れても小5で入れる子は少ない
英語「超」重視
■その他
就職でAO入試、指定校推薦、付属校出身はマイナスになる→離職率が高いから
子育てについては、プロのおっしゃるとおりだと思いました。日々子供たちを見続けてきた先生と、一人目の子を見ている私とは違います。
ただ、受験についての話と就職というか社会でやっている力と少々矛盾を感じました。そして、塾は「企業」なので、利益を出さなければいけないというところなので、すべてを鵜呑みにはできないかなぁとも思いました。
ここに通わせたらいい子になるのだろうなぁと思いましたが、まぁ無理なので、それを補うための親は何をする?と考えましたが、結論は今まで通りでいいと思っています。自分でやりたいことをやらせるのが一番。今は漢字を一生懸命やっています。そのまま、自分で興味の持ったことを楽しんでくれれば十分です。
さて、試験は終わり、続いて模擬授業があったので見てきました。
他の子たちに引けを取らず、とても積極的に取り組んでいたのが本当に嬉しかったです。ちょろちょろし始めたと思ったら、他の子の鉛筆を拾ってあげていました。試験は半分ぐらいしかできなかったようですが、私は大満足でした。